突然ですが、みなさんはSNSをやっていますか?若年層世代ではSNSを一切やっていないという人の方が珍しいという時代だと思います。
本日紹介するのはそんなSNSの中でもビジネスに特化したSNS-LinkedIn-です。
以前、”転職活動のすゝめ”という記事で転職するしないに関わらず転職活動はオススメということを説明しました。これもその議論の延長線上で、転職するしないに関わらず、LinkedInに登録するメリットを紹介したいと思います。
この記事ではこんなことが得られます。
- ビジネスSNS-LinkedInとは?
- LinkedInに登録するメリット、デメリットは?
LinkedInとは
SNSという言葉を知らない人はこれを読んでいる人の中にはいないとかなり少ないと思います。TwitterとかFacebookとかLINEとかちょっと前だとmixiとか、広い意味ではブログもSNSだと思います。
LinkedIn(ちなみにリンクトインと読みます)もそういったSNSの一種ですが、ビジネスに特化しているSNSです。実際の画面はこんな感じです↓↓↓(個人情報部分は伏せてるのでご了承ください)

LinkedInを使うメリット
特に何もしなくてもヘッドハンターの目に留まる
LinkedInには日本のみならず世界中の”ヘッドハンティング”を生業にしている人材会社が登録しています。LinkedInに登録して数日はとにかくそういう人からのつながり申請が怒涛のように来ることでしょう。
そして実際に結構な頻度でヘッドハンターの人たち「こういうポジション募集中ですよ!」とか「ちょっと面談しませんか?」というような連絡が来ます。僕の場合は週に3回くらいは来るイメージですね。実際の連絡がこんな感じ↓↓↓隠しているのは個人情報の部分です。

今は僕も転職は考えていないのですが、こういった連絡を定期的にもらえるのは自分の市場価値を知る意味でもありがたい話ですね。実際に電話で面談したこともあります。
たまに何通か連絡をくれた人にはこんな感じ↓↓↓に返信したりするのですが、転職の意思が今はないことを伝えるとだいたいのハンターさんは理解を示してくれます。

他にも同業種の人とつながって情報交換できたり、転職とは関係なく世界中の人とビジネスの話ができるのもこのSNSの大きな利点だと思います。実際にここから商談につながる可能性も僕は十分あるんじゃないかなと思います。
実際に転職活動に使える
さらにはこのLinkedIn自体が一種の転職サイトのような役割もあって募集中の案件情報を見ることができたり、自分のプロフィール写真に”#Open to work”というように仕事探してますよ~というような設定をすることができます。
また、求人中の人の写真には”#Hiring”と表示されているので、この人に連絡すれば面談できるというのがすぐにわかるようになっているのも優れている点だと思います。

インタビュー案件などの依頼が来ることも
これはおまけ程度の話ですが、専門誌のライターさんやその仲介業者などから”○○の件についてインタビューさせてもらえませんか?”という話が来ることもあります。
だいたいはその業界のニッチな話です。僕は受けたことは今のところないのですが、結構高単価で提示されるので驚いています。これ目的で登録する必要はないと思いますが、副産物的にこういう話もあるかもよ、という程度で。
LinkedInを使うデメリット

なんかいいことばかり書いてるけど、登録するデメリットはないの?
というわけでここまでLinkedInは転職の意思等に関わらず登録しておいて損はないSNSだよ!と書いてきましたが、一応デメリットも紹介しておきます。
営業電話が来る
これはこのSNSの性質上、会社名を登録している人がほとんどです。
それを利用して不動産投資関係やら何やらの営業電話を会社の代表電話宛に名指しで掛けられてしまうことがありました。特に今は在宅ワークメインなので、会社で電話を取ってくれる人に申し訳ない気持ちになってしまいます。
会社名を登録しなくても経験やら実績を登録できるので、必須ではありません。
変な人も一定数いる
外国人も多く登録しているので、たまにですが変な連絡が来たりします。でも基本無視してしまえばOKです!
例えば僕のところにはよく中国系の人から連絡が来て「そっちの天気はどう?」とか「日本に旅行に行くんだけど、オススメのスポットない?」とか、明らかにおかしな質問をしてくる人がいます。途中まで相手にしていたことがあるのですが、最終的に何がしたかったのかはわかりません。もしかしたら本当に日本に旅行に来たかったのかもしれないけど、その場合はごめんね♪でもコロナ収まるまで待ったほうがいいよね!
まとめ
いかがだったでしょうか。ビジネス系SNSのLinkedIn、知らなかったという人は是非これを機に調べてみてほしいです。
普通のSNSと同じですので、気に入らなかったらやめてしまうことも簡単にできますので安心してください。
最後までお読みいただきありがとうございました!何かわからないことがあればコメント欄に書いていただけると嬉しいです!
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