
今日は英語で御礼を言うときの基本的な表現を紹介するよ!

前に謝るときの表現も紹介してるので合わせてチェックしてみてね!

感謝の気持ちは伝えられて嫌な気持ちになる人はいません。どんどん使って、使いこなせるようになりましょう。
この記事ではこんなことが得られます。
- とりあえずこれだけは覚えておこうという御礼の書き方3選
- ちょっとだけ上級者向け?スピーチなどで使う表現
御礼の表現3選
英語で御礼を言うときの基本的な表現は
- thank系
- appreciate系
- grateful系
この3つです。他にもたくさんの表現がありますが、この3つを押さえておけば困ることはありません。
それでは順番に個別解説します。
thank系
まずはthank系ですが、これは知らない人はいないと思います。表現としては
Thanks for informing me of that. (教えてくれてありがとう)
Thank you for your help. (協力してくれてありがとう)
といった使い方が一般的です。
Noted with thanks. (わかった、ありがとう)
のようにthankを名詞として使う方法も覚えておくとなおよいです。
appreciate系
次にappreciateを用いた表現です。appreciateもthankと同様、感謝するといった意味の動詞です。thankよりはややかしこまった丁寧な表現で、シンプルに感謝というよりは頼みにくいことを頼むときの表現という感じでしょうか。
I appreciate your efforts. (ご尽力感謝します)
We would appreciate it if you could attend to us. (ご同行お願いできれば幸いです)
また、appreciateは受動態で使われることも多く、その場合は相手にしてほしい行動などを主語に取ることが一般的です。
It would be much appreciated if you could keep me posted. (逐次ご報告いただけますと幸いです)
Your prompt reply would be highly appreciated. (お早目にお返事いただけますと幸甚です)
また、wouldとかcouldとか過去形の助動詞が使われているのはいわゆる仮定法で婉曲的な表現で丁寧さを表しています。詳しくはこちらも別で解説したいと思います。
grateful系
thankとappreciateは動詞でしたがgratefulは形容詞であることに注意しましょう。
I am grateful for your corporation. (ご協力に感謝します)
I am so grateful to have met you. (お会いできて嬉しいです)
2つ目の表現なんかはthankやappreciateでは置き換えることが難しく、happyとかdelightとかに近い表現かもしれません。
その他(より深い感謝を示すとき)
以上の表現とは一線を画す、より深い感謝を表す表現も簡単に紹介しておきます。
I would like to express my gratitude/appreciation to everyone who kindly have been supporting us. (日ごろより支えてくれる全ての皆様に感謝申し上げます)
Our appreciation goes beyond words.
スピーチでもしない限りはあまり使わないと思います。
まとめ

感謝の表現3選でした!いかがだったでしょうか。

今回初級編的な感じでしたが、他にもまだまだ表現ありますので、上級編もいずれ紹介できればと思っています!

最後までお読みいただきありがとうございました!
何かわからないことがあればコメント欄に書いていただけると嬉しいです!
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